平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。暖冬とはいえまだまだ寒い時期が続きますが風邪などお召しにならないようにお気をつけ下さい。 さて早速ですが、今年始めの第7回「関節運動を考える会」のご案内をさせていただきます。今回のテーマは午前中が、前回のテーマでもありました、「足部・足関節の運動療法」で、午後は北里大学解剖学研究室の平本先生にお願いしまして、昨年の続編であります、「解剖学見地から考える上・下肢の運動学」(仮題)を考えております。 午前中の「足部・足関節の運動療法」では、日ごろ何となく行なっているExなどを少し体系化していきたいと思います。「足関節内返し捻挫はチューブExが良いといわれて何となくやっているが、チューブExをやった後に選手がよくなっている感覚がない。」などと、言うことはないでしょうか?また、Dyjocもやっているが、何となく???だし、Dyjocもどの様に展開していけばよいのかも???ただ負荷を上げて難しくしていけばそれでよいのか?を、運動学的に考えて行きたいと思います。当然の事ながら、運動療法は座学だけではなく、実際に体感し、その後の変化を互いに確認しあいながら行なっていきたいと思っております。 午後は平本先生による、解剖学を基礎とした運動学をお願いしてあります。骨関節疾患では外すことのできない解剖学と運動学。我々が常に念頭において置かなければならない、骨の形状、筋の付着部、筋の形態、これらをどの様にまとめ考えていければよいかのヒントになるのではないでしょか?そんな事を考えていけるものと思っています。
開催日:平成19年3月21日(祝) 時間:10:00〜16:00(受付開始は9:30からで、終了時間は延長する場合があります。) 場所:箕山クリニック(東京都世田谷区、詳細はwww.minoyama.jp) 参加費:¥5.000 参加資格:理学療法士・鍼灸師・ATなどの有資格者 応募方法:メールshun-no1@minoyama.jpで、氏名、保有資格、経験年数、所属先を記載の上、箕山クリニック 宮澤までお問い合わせ下さい。(рフ問い合わせはご遠慮下さい) 募集人数:30名 募集期間:3月7日(規定人数に達した時点で締め切らさせていただきます。)
関節運動を考える会 代表 箕山クリニック 宮澤 俊介
敬具
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